【西長柄町、実はすごいんです】〜🦌がついテンション上がった歴史の話〜
- bestlabstation
- 4月17日
- 読了時間: 3分
更新日：4月19日
どうもこんにちは。
天理の訪問看護ステーションでひっそり働いている、🦌です。
先日からSNSとHP担当にもなりまして、「とりあえずやってみろ」精神で、今日もダラダラ書いていきます。
さて、今回は…
西長柄町（にしながらちょう）についてです！
「え、西長柄？どこそれ？」「天理の中でも、なんか地味じゃない？」
って思った人、正直に手を挙げてください🙋♀️
わたしも最初はそう思ってました。でもね…知れば知るほど、めちゃくちゃ面白いんです。今日は、そんな西長柄町の“歴女テンション爆上がりポイント”をお届けします。
🏯 長柄（ながら）って、何の“ながら”？
まず「長柄」って地名、ちょっと不思議な響きしません？実はこの地名、**古代の「長柄川」**に由来してるって説があります。
この川は今はもう存在しませんが、奈良時代には存在していたらしく、長柄一帯を潤していたとのこと。
で、この辺り、実は古代から交通の要所だったんです。
ヤマト政権が成立する前から人が住んでて、しかも奈良盆地の“裏道”みたいなルートで、大和と河内（今の大阪あたり）をつなぐ、めっちゃ重要な場所だったとか！
⛩ 古墳もあるよ！神社もあるよ！
歴史好きとしてグッとくるのが、西長柄には古墳が点在してるってこと。
中でも「長柄古墳群」は超推しスポット。古墳群ってことは、複数の古墳が集まってるエリアなんですが、これがまた、あまり整備されてない分、リアルに“発掘中感”があって良い。
静かな農道の中に、ひっそり古墳が眠ってる感じがロマン…✨
あと、「長柄神社」も忘れちゃいけない。ここの歴史、平安時代の記録にも名前が出てくるレベルの古社。
木々に囲まれてて、めっちゃ雰囲気ある。訪問の合間にふらっと立ち寄ったら、思わず深呼吸しちゃいました。
🚲 今の西長柄はどんな場所？
現在の西長柄町は、静かな住宅と田畑が広がるエリア。
観光地ではないけど、逆にその“ふつうっぽさ”が良いんですよ。
でも実は、この“ふつう”の下に、古代から続くストーリーが眠っているって思うと…なんかロマンじゃないですか？
ちなみに、私が訪問している利用者さまの中には、「この辺は昔、馬が通ってた道やで」って話してくれる方もいて、それ聞いた瞬間、脳内で勝手に平安時代にトリップしました。笑
✍️ 最後に🦌的ひとこと
西長柄町、ただの田舎だと思ったら大間違い。古墳・神社・古道と、歴史の要素がしっかり詰まってて、歴史好き心がくすぐられっぱなしです。
誰に頼まれたわけでもないけど、こういう歴史の断片を、これからもこっそり記録していけたらいいな〜って思ってます。
それでは、また次の“天理ロマン”でお会いしましょう🙌
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