今日は天理市がにぎやかだった理由 〜教祖誕生祭レポート〜
- bestlabstation
- 4月18日
- 読了時間: 3分
更新日:4月19日
こんにちは。ベストラボ.訪問看護ステーションで働いている🦌です。
……で、なんで私がこのブログを書いてるのかというと、正直、若干のいきさつがあります。
うちの会社、これまでHPやSNSって「とりあえずあるだけ」って感じで、ずーっと放置状態。
一応更新履歴もあるにはあるけど、何年も前の「観葉植物を置きました🌿」みたいな内容で止まっていて
。それを見てつい「誰が見るんですか、こんなの?笑」って笑ったのが運の尽き。
「じゃあお前がやれ」って、その場のノリでHPとSNSの担当に任命されてしまいました。
まあ、誰も見てないなら好きにやろ〜くらいの軽い気持ちで、こうして文章を綴っているわけです。
そんな今日。天理市内がちょっとしたお祭りムードで、朝からすごくにぎわっていました。
教祖誕生祭ってなんぞや?
道ゆく人がやたらと正装していたり、駅前から神殿に向かう人の流れができていたり。看護ステーションへ向かう途中で「え、今日って何かのイベント?」と気になって調べてみたところ、
天理市では毎年4月18日に、**「天理教 教祖誕生祭」**というとても大切な行事が行われているとのこと。
これは、天理教の創始者である中山みき(通称:おやさま)のお誕生日を祝うもの。
おやさまは1798年4月18日生まれで、今年は立教187年にあたります。(ちなみに立教元年は1838年。ちゃんと西暦換算まであるんですね、すごい✨)
天理教の信者さんにとって、この日は感謝の気持ちを新たにする大事な日なんだそうです。
街中で感じた“やさしい熱気”
午前10時から本部神殿で祭典が始まり、その後はよろこびの大合唱というイベントが行われたり、街のあちこちでは信者さんたちがゴミ拾いをしたり、花壇の手入れをしていたりと、奉仕活動に取り組まれている様子が見られました🌼
私はお仕事で市内を回っていたのですが、その途中で目にする信者さんたちの姿が、とても印象的でした。
誰かに見せるためでもなく、ただ「今日は大切な日だから」という想いだけで街をきれいにする姿って、すごく素敵じゃないですか?✨
これってまさに天理教の教えである「陽気ぐらし」を体現しているのだな、と。(🦌的には“推しの尊い行動”を目撃したときの感覚にちょっと近いかも)
訪問先でのちょっとした会話
あるご利用者さんのお宅では、こんな会話がありました。
「今日は道が混んでてね〜。教祖さんのお誕生日やろ?ありがたい日やなぁ」
その言葉を聞いて、なんだかじんわりと心があたたかくなりました。
信仰のあるなしにかかわらず、誰かの大切な日をみんなで大切にしている空気って、とてもやさしくて、居心地がいい。
忙しい毎日の中で、ちょっと立ち止まって「誰かのために」と動ける日があるって、それだけで尊いなあって思いました。
終わりに(という名の、ちょっとしたオタクトーク)
こうしてブログを書くことになって数日。まだまだ慣れないけど、こうやって“天理の今”に目を向けることで
街の魅力や、人のやさしさを改めて感じることができています。
あと、最近気づいたんですけど、天理教の神殿って、ちょっとRPGのラスダン前の聖域っぽくないですか?(←黙れ)
……まあ、そういう“自分なりの目線”も混ぜながら、これからもマイペースに、天理の空気とともにブログを綴っていけたらと思っています🦌✨
それでは、また次回!
次は「訪問看護の日常あるある」とか書いてみようかな。それとも「推しが健康を保つための生活習慣」でも語るか……🤔(←仕事して)

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