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【現場からお届け】訪問看護師が出会った“大和郡山市あるあるVol.2”〜今日もこの町と笑ってる〜

  • bestlabstation
  • 7 日前
  • 読了時間: 5分

〜今日もこの町で、ちょっと笑って、ちょっと迷って、ちゃんと届けてる〜

こんにちは、ベストラボ.訪問看護ステーションの🦌です。

今回は、大好評(と信じている)シリーズの第2弾、【📍#大和郡山市あるある × #訪問看護の視点】をお届けします!


訪問看護って、毎日いろんなご家庭に伺うお仕事。

だから、自然と町のことに詳しくなっていくし、ちょっとした出来事にも敏感になります。

「ただの移動時間」のはずが、気づけばこの町の面白さや、味のある空気に癒されたり笑わされたり。

今日はそんな“訪問の合間に起きるミニドラマ”を、あるある形式でお届けします!


🍡 あるある⑥:源九郎稲荷神社前、急にノスタルジー

大和郡山の町中を車で走っていると、ふと現れるあの赤い鳥居。


「ん?なんかタイムスリップした?」


と錯覚するような、独特の雰囲気を持つのが源九郎稲荷神社です。


訪問先へ向かう途中、信号待ちの一瞬で視界に飛び込んでくると、なんだか気持ちがスン…と落ち着く。

さっきまで「駐車場どこやねん!」って焦ってた自分を、すっと静めてくれる不思議な場所。

ちなみにこの神社、地元では“白狐の伝説”で知られていて、観光客にもファンが多いそう。


訪問のついでにちょっと立ち寄りたくなる、そんな“癒しスポット”なんです。



🦢 あるある⑦:佐保川沿いの白鳥、存在感つよい

佐保川沿いの道を車で走っていると、突然目の前に現れる白鳥たち。


「え、こっち見てる?」「ちょっと威圧感あるんやけど?」


って思うくらい、彼らの存在感は絶大です。


静かな川に浮かぶその姿は美しいはずなのに、なぜか毎回、ちょっとした緊張感。特に一羽だけ妙にこっちを睨んでるときがあるんですよ…本当に(笑)。


でも、不思議と疲れているときほど、彼らの姿に癒されるんです。

訪問を終えた帰り道、川辺に目をやって「あ、今日もいるな」と思えるだけで、ちょっと元気が戻る感じ。


もはや、癒し担当スタッフと呼んでもいいかもしれません。


🛣️ あるある⑧:奈良高専前、学生の自転車ラッシュにひやっとする

時間帯によっては、奈良高専前の道路が**“自転車の波”**に飲み込まれるんです。


特に午前8時台や夕方、学校の登下校とドンピシャで被ると、自転車の大群が押し寄せてきます。


「え、マリオカートのステージですか?」


ってくらいスピード感と密集度がすごくて、思わずハンドルを握る手にも力が入る。


事故を防ぐためにも、私たち訪問スタッフはこのゾーンでは最徐行モード。


“見える範囲全部が注意ポイント”という感じで、常に神経を研ぎ澄ませています。



でも、自転車の学生さんたちが時々「こんにちはー!」って声かけてくれると、「よし、安全運転しててよかった」と心から思えたりもします。


この町を走る者同士、ちゃんとつながってる気がするんですよね。


🥚 あるある⑨:まほろばキッチン、卵の日の混雑がガチ

訪問の合間に「ちょっとだけトイレ借りよう」と立ち寄ることもある、まほろばキッチン。


でもその日が“卵が安い日”だったりすると、もう大変。

駐車場は大混雑、買い物カゴを持つ人の目は真剣そのもの。


まさに戦場。


訪問スタッフとしては、「駐車できるかな…」「え、今日なんでこんな混んでるの…?」→「あ、卵か」という謎の“駐車場での答え合わせ”が一つのルーティンになりつつあります(笑)。


ちなみに、地元のおばちゃんたちは戦略的で、2パック抱えて颯爽とレジへ向かう姿はまさにプロ。そういう日常の中にも、地域の暮らしの知恵とエネルギーを感じます。


🔁 あるある⑩:住宅街のループ地帯、知らぬ間に一周してる

住宅地って、道が似てるんです。


本当に似てる。


「さっきの角、ここにもあるやん?」

「あの犬、デジャヴ?」


ってなるくらい、ゆるやかなカーブと統一感ある建物に惑わされます。


ナビも「次の交差点を左です」とか言いながら、数秒後には「ルートを再検索します」。


いや、こっちもわからんねんて!!と思いながら、同じ家の前をもう一周。


そんなときに限って、外に出てた住人の方とまた目が合ったりするんですよね…。


「あ、さっきも通ってましたよね?」みたいな、無言の視線(笑)。


でも、こういう経験を重ねるうちに、「町の構造」に強くなるのも事実。


ある意味、道に迷いながら“地元力”が上がっていくのが、訪問看護の魅力だったりします。


この町で働くこと、それは「毎日ちょっとずつ好きになること」

大和郡山市って、実は“ジワる”町なんです。大きな観光地があるわけでもない。

でも、通っているうちに、ふとした瞬間に「あれ、ここ好きかも」って思わせてくれる。

訪問看護の仕事は、決してラクなだけじゃありません。

時間に追われることもあるし、責任も重い。

でもこの町と関わる毎日の中で、確かに「働く意味」が育っていくんです。

白鳥とのアイコンタクト。

謎のループ地帯。

唐突に心を整えてくれる鳥居。

そんな一つひとつが、日々のしんどさを、ほんの少しやわらげてくれる。


最後に:あなたも一緒に、“大和郡山の空気”を感じてみませんか?

ベストラボ.訪問看護ステーションでは、看護師、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士など、“この町で本気で働きたい人”を募集中です。

ゴリゴリ働きたい人、大歓迎。

一緒に汗をかいて、一緒に笑って、一緒に迷子になって、ちゃんと届ける。

そんな毎日が、ここにはあります。


「ちょっと話を聞いてみたい」でもOK!気になった方は、ぜひHPやインスタからDMしてくださいね📩


 
 
 

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