SNS担当🦌の1週間連続日記 4日目
- bestlabstation
- 4月19日
- 読了時間: 3分
日曜日。
週の終わりって、なんだかんだで一番“素の自分”が出る気がする。
気合いも反省もひと通りやり切ったあとの、ちょっとだけ余白のある感じ。良くも悪くも、取り繕う元気がちょうど切れてる。
そんな日曜日、橿原イオンモール、通称「アルル」で土日限定のお化け屋敷をやっていると聞いて、行ってきた。

動機はいたってシンプルで、「せっかく日曜やし、ちょっとくらい非日常でも混ぜとくか」くらい。
計画性?ない。でもこういう日の方が、案外ちゃんと記憶に残る。
アルルは相変わらずの安心感。
目的があってもなくても受け入れてくれる、あの懐の深さ。人の流れに身を任せていると、「あ、今日はこれくらいのペースでいいんやな」って勝手にチューニングされる感じがある。
日曜の午後って、そういう“強制されないリズム”がちょうどいい。
で、お化け屋敷。
正直、「子供騙しでしょ」と思っていたのは事実。ただ、その“子供騙し”って言葉、だいたい大人の側の予防線なんよね。
自分が本気で驚いたときの言い訳を、先に用意しておくみたいな。便利だけど、ちょっとだけずるい。
今回のテーマは「呪いは静かに拡がり、確実に浸蝕していく」。
言葉のチョイスが妙にリアルで、軽く笑いそうになりつつも、「あー、こういう“じわじわ系”が一番くるんよな」と内心で理解してしまう自分がいる。
舞台は、祓えなかった呪いによって封印された家。設定としては王道だけど、“祓えなかった”っていう一言が、妙に現実的で良い。
万能な解決なんて、そうそうないから。
ウォークスルー型ということで、自分の足で進むスタイル。
これが絶妙で、怖さの責任が完全に自分に返ってくる。「進まされてる」んじゃなくて「自分で進んでる」から、逃げ場がない。
こういう構造、よくできてるなと素直に感心した。
途中、何回か「いや、これ普通に怖いな」と思った瞬間があった。
大げさに騒ぐほどではないけど、確実に心拍数が一段上がる感じ。
視覚、聴覚、心理演出のバランスも良くて、“わかってるのに反応してしまう”タイプの怖さ。
悔しいけど、完成度は高い。
出口に出たとき、ちょっとだけ笑ってしまった。
「あ、ちゃんと体験してしまったな」っていう納得感。こういう“軽く裏切られる感じ”、嫌いじゃない。
そのあとは、いつものアルルを少しだけ散策。
フードコートで「結局これ選ぶよね」っていう定番を頼んで、無印やGUをふらっと一周。
特に何かを買うわけでもなく、でも何も無駄じゃない感じ。
この“意味があるようでない時間”をちゃんと楽しめるようになったのは、少し大人になった証拠かもしれない。
ただ一つだけ言わせてほしいのは、駐車場。
広いのはいい。でも広すぎる。
帰りに「あれ、どこやっけ?」ってなるあの時間、毎回ちょっとした試練。まあ、それも含めてアルルの体験設計なのかもしれないけど。
そう思うことにしてる。
日曜日の終わりに思うのは、別に毎日が完璧じゃなくていいってこと。
むしろ、ちょっとした違和感とか、少しだけ怖かった記憶とか、
そういうものが混ざってる方が、あとから振り返ったときに輪郭が残る。
だから今日も、無理に意味を持たせすぎず、でもちゃんと味わって終わる。
そんな日曜日。
さて、また月曜が来るらしいけど。
まあ、それはその時に考えよう。





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